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日本中の気になるスポットを勝手に風水鑑定!


by happy-fengshui
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からだから蟲が出る? 江戸の「蟲」信仰

映画『蟲師』が話題ですが、実は江戸時代から民間では
「蟲」が信じられていたのはご存知ですか?

中国の道教に由来する庚申信仰によれば、60日に一回訪れる庚申の日の夜、
寝ている人の身体から蟲が抜け出し、天帝にその人間の罪悪を報告し
罰が下されると信じられていました。
そこで人々は庚申の夜は眠らずに、皆で集まって朝まで過ごしたそうです。
ちなみにこの蟲は、正しくは「三尸(さんし)」と呼ばれ、
大きさ2寸ほどの蟲で、生まれたときから体内にいるとされています。

三尸(さんし)wikipediaより

「庚申講」というこの習慣は江戸東京のあちこちでも行われており、
今も「庚申塚」「庚申塔」などが残っています。

風水的に考えると、「庚申」は、ともに五行でいう陽の「金」同士が重なる日で、
摩擦が生じやすい日となります。
それを「蟲」と喩えて人々の気持ちを制御することで、皆が穏やかに過ごせるようになる、
共同体の緩和システムの役割を果たしていたのかもしれません。


f0113397_228536.jpgf0113397_2282721.jpg





















以前紹介した代々木八幡宮にも、境内脇に庚申塔がありました。
庚申の「申」は猿を指すことから、三猿の塔などが並んでいますね。
ここにある3つの塔にはそれぞれ
宝永6年、宝暦5年、寛政6年などの年号が刻まれています。


次の庚申の日は、3月27日です。映画『蟲師』公開の3日後とは奇遇ですね。
蟲がアナタの口から、飛び出さぬようご用心!?


蟲師
  
by happy-fengshui | 2007-03-10 22:27 | 風水とは?